魚沼産コシヒカリの秋
魚沼産コシヒカリ収穫の秋。
魚沼こしひかり
魚沼こしひかり
魚沼こしひかりの田んぼ。秋を迎え気温が一日、一日と下がってきます。山々から吹き降ろす風もとてもさわやか。収穫の作業は長袖で行います。稲刈りの際は上野写真のように先端のとがった剣のような葉が腕を気づ付けないよう気をつけます。稲は穂も葉も茎も力がみなぎっているかのように
魚沼コシヒカリ
山の傾斜により水田にも段差があります。平地ですと地下水をくみ上げて水田に利用される地域もありますが幸いに山からの水が豊富な土地柄です。水田の横に小川が流れており、そこから水田の横に水路を引き田んぼに山々から流れてきた水を流し込みます。一定の高さに水かさが増すと、今度は排水口を適切な高さに設置し、水があふれないように自動的に排水溝から水が流れるようになっています。
畔に見えるのは鎌で刈ったコシヒカリの束です。畔の近くの一列から二列は稲刈り機が入りにくいため予め人の手で収穫しておきます。刈った稲は写真のように、少し刈っては置き、少し刈っては置いていきます。そして稲刈り機で中央のコシヒカリを全て刈ってから、周りに移動し、手で刈った稲を機械に入れて脱穀を行うのです。
魚沼産コシヒカリの秋の風景です。祖父の運転する稲刈り機に、一年に一度の楽しみ!と孫が同乗しています。夏の間でも少し日差しを遮る木々の中に入るとスーッと山の冷気のようなものを感じることができます。暑い夏の間に行われる畔の草刈り休憩にはこの山の涼しさはこの上ありませんが稲刈りのころになるとこの冷気は冬を迎える私たち人間にももうすぐ冬だよ。気をつけなさいよ。と告げてくれている気がします。
稲刈りは日中温かくなることもありますが、着るものは冬支度。子供のころ稲刈りを手伝っていると夕方に驚くほど寒くなり早く帰ろう帰ろうと大人たちにせがんでいたことを思い出します。厳しい冬が訪れる前に秋晴れの澄み渡った空の元、一年無事に育ってくれたお米に感謝しながら稲刈りを進めていく秋の季節です。
魚沼産コシヒカリ写真集
魚沼産コシヒカリ風景ー春
魚沼産コシヒカリ風景ー夏
魚沼産コシヒカリ風景―冬
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