稲刈り機でコシヒカリを収穫
稲刈り機でコシヒカリを収穫
稲刈り機
上記写真は稲刈り機です。魚沼の秋晴れの中しっかりと稲を刈り、籾の状態にまで稲は細かく裁断し、機械の中に蓄えていきます。機械の中が満タンになると今度は籾を搬送用のトラックに移し乾燥の機械へと移送します。稲刈り機は稲刈利すべき稲の列が湾曲しないよう注意し運転しながら稲刈りを進めていきます。機械ですので大変重くそれでも田んぼの泥の中を進みますので結構なエンジン音がします。さらには稲を刈り取る音、籾の状態にするためにふるい落とす音、稲を裁断してまた田んぼに返しますが、様々な音が重なり合ってお茶休憩の連絡もままなりません。コシヒカリ収穫の秋の音です。

稲刈り機の注意事項
稲刈り機で注意しなければならないのが雨です。雨が降り稲に水分が多く含まれると稲刈り機の負荷がかかります。水分の多い稲は稲刈り機を詰まらせ機械が動かなくなってしまうことがあるのです。これには修理に時間がかかり、予定していた作業時間が大幅に遅れてしまいます。他の仕事を休んで手伝いに来ている人たちもいるので作業の遅れは日程の変更も含め厳しいところです。このため稲刈りを行う天気には十分注意を払って日程を決めています。
稲刈り機の注意事項
朝露
また同様に朝露も機械をSTOPさせてしまう原因になります。寒暖差が激しいため稲に露が早朝にはたくさん現れます。普段は早起きで様様な作業を行いますが、稲刈りは稲につく水滴が十分乾燥してから収穫を開始します。時には長い棒などをもって田んぼに分け入りその棒で優しく稲を動かしながら露を落としたり、風を送る機械がありますのでこのような機械で水が落ちるのを手伝い、よやく稲刈りを開始します。非常に大き迫力ある稲刈り機ですが、つまらないように円滑に収穫作業が行えるようデリケートに準備が行われています。
人気のクボタ・ヤンマー稲刈り機
クボタ・ヤンマー稲刈り機

稲刈り機には最新の誇るべき最高の日本の技術が凝縮しています。日本製の稲刈り機はヤンマーやクボタの稲刈り機が人気があり、有名な稲刈り機です。
クボタ稲刈り機 
ヤンマー稲刈り機
ヤンマーのマスコットは、ヤン坊とマー坊です。1959年(昭和34年)よりずっとヤンマーのイメージキャラクターとして、・CMで「ヤン坊マー坊の歌」や、かつて日中の夕方や夜に放送されていた天気予報番組「ヤン坊マー坊天気予報」で活躍していました。新潟のテレビではおなじみの親しみやすいキャラクターです。

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