魚沼コシヒカリの農家
山奥の田んぼで力を合わせて美味しいお米作りに励んでいます!
魚沼コシヒカリ農家の風景
魚沼農家の稲作風景をご紹介します。
左上から稲刈り、中の上は田植え機で植えたのちにぬけのあった場所を丁寧にコシヒカリの苗を植えているところです。朝から晩まで田植えを行いますので並んで見落としがないようきれいに列をなしている苗を踏みつけてしまわぬよう、抜けた場所がないようチェックし泥の中を進んでいきます。時には会話をしたり、補充の苗を分け合ったりしながらコシヒカリの田んぼにはコシヒカリの苗を、またもち米のこがねもちの田んぼにはもち米の苗を植えていきます。
右上は稲刈りですが、小さな孫の一年に一度のお楽しみに応え、一周だけ稲刈り機に小さな子供を乗せてあげているところです。
真ん中左は次女のお手伝い風景。虫取りが専門です。
真ん中は田植えの風景。春のこの地域の水田は水が冷たく、手は凍えるようです。田植え機で植えていきますが、やはり抜けてしまう苗があるため、並んで自分の担当する苗の列を決め、ぬかるむ田んぼの中を進んでいきます。彼女たちは一生懸命田植えに意識を集中しているようですが、写真には写りたくない薄化粧で本気で田植えに取り組んでいきます。女性陣のアップ写真が少ないのはこのような理由ですので、どうぞご容赦ください。
下の段左、中は稲刈りです。そして右下は田んぼの畔に座って動こうとしない小さい孫です。何を考えているのかさっぱりわかりませんが、今にも田んぼに堕ちそうなこの位置が気に行ったようで、遠くを見たり、近くの若葉を握って土壌の確認をしています。南魚沼の農家の風景です。
そして大切なお客様へ
大自然の山の中で一年を通して、心を込めてお米の苗を芽吹かせ、冷たい水田に田植えをし、何度も何度も畔の草刈りを行い、ぬかるむ田んぼに入って雑草を抜き、毎日毎日水田の水の量を調節し、生育状況を確認し、暑い日も凍えるような寒いも一生懸命、一生懸命大切に大切に育てた自慢の御米です。皆様のご家庭の幸せを祈念し、大切なお客様へ大切なお米をお届けしております。