魚沼産地の枝豆
魚沼産コシヒカリの畔を活用
水田の畔も農地。昔からこの場所を活用する農家が全国に見られたようです。その一つが田んぼの畔に枝豆を植えることです。畔はそもそも水田と水田の間に泥土を盛って水が外に漏れないようにするものです。稲を確認する際にはこのあぜ道を通りながらコシヒカリの生育具合をチェックしていきます。この畔は水で覆われないことからたくさんの雑草が生えてきます。一年のうちでこの畔に生える雑草を草刈り機で刈り取っていくのは大変な作業です。この草刈りは何度も行われ、特に暑い夏に行うので汗だくになりながら行います。
魚沼産コシヒカリ産地の枝豆とビール
現在もせっかくの土地を雑草をはやしておくだけではもったいないと枝豆や小豆などわずかな土地でも収穫を得るために魚沼産コシヒカリの畔に枝豆を植えています。上記写真は枝豆です。ただこれは水田近隣の畑で撮影したものです。細いあぜ道ですが合わせるとかなりの面積になります。もぎたての枝豆をゆでてビールのおともにも。